2013年1月25日金曜日

ロシア文化の紹介授業(アンケート結果)【中3】

 
 2013年1月22日に実施された中学3年生対象のロシア文化の紹介授業のアンケート結果です。ABC組はクリスティーナさんのお話し、DEF組はセルゲイさんのお話しを聞きましたが、円グラフからも分かるように、全体でも講演前はロシアへの興味は「非常に持っていた」と「持っていた」を合計して15%のところ、講演後はロシアへの興味を「非常に持っている」「持っている」の合計で89%にも跳ね上がりました。
 
 講演を聞いた中学3年生のみなさん、ロシアやカザフスタンなどはこれから日本とのつながりも強くなってくると考えられる国々です。これをきっかけにロシアのニュースなどにも関心を持つようにしてみましょう。ボルシチやピロシキにもぜひ挑戦してみてください。クリスティーナさんとセルゲイさんは2月10日頃までつくばに滞在し、筑波大学で日本人学生と授業を受けたり実習を行ったりするそうです。(このプログラムで来日中です。http://trans.hass.tsukuba.ac.jp/ 今回の茗溪での実習は筑波大学からの依頼で、このプログラムの一環として行われました。)
 
 
 


2013年1月22日火曜日

筑波大学留学生によるロシア文化紹介授業【中3】

2013年1月22日、中学3年の英語の授業を使って、筑波大学に短期留学している二人のロシア人留学生、クリスティーナさんとセルゲイさんからのロシア文化紹介授業がありました。これは筑波大学の文系学類の学生さん対象の「人社系グローバル人材養成のための東アジア・欧州協働教育推進プログラム」(詳しくはこちら http://trans.hass.tsukuba.ac.jp/ )の実習の一環として行われたものです。
 
  
モスクワ市立教育大学から来ました。

道徳8回目を実施しました。

茗溪学園英語科では、本年より中学一年生対象に、「道徳」として
手話コミュニケーションの授業を実施しています。

目的は2つ。
①障がいを持つ方と直接お話しする機会を与える
②日本手話を学ぶことで、言語への興味を引き出す

この日は、第8回目。
これまで通り、筑波技術大学より先生をお招きしての授業です。



今日は地名の手話を中心に覚えました。

「冬休みは何をしましたか?」
「私は東京で初もうでをしました」

なんて会話ができるようになりました!






こちらは指文字の復習。
英語の授業と同じように、前に出て、ペアで会話をしています。

ちょっと恥ずかしいけど、うまくできると嬉しいですね。


手話の授業はあと2回。
みんながどこまで上達するか楽しみです!

2013年1月17日木曜日

TOEIC Bridge IP テストを受験しました。

2013年1月17日(木)、TOEIC Bridge IPテストを実施しました。対象は中学3年~高校2年の全員と、中学1年・2年の海外クラスのみなさん、合計約750名が受験しました。
このテストはリスニングが25分、リーディングが35分の合計180点満点のテストです。

TOEIC Bridgeテストとは
http://www.toeic.or.jp/bridge/about/

今日の結果は、約10日ほどで返却する予定です。楽しみに待っていてください。

このテストで160点以上の人は、3月にTOEIC IPテストを受験する権利を獲得します。3月上旬を予定していますので、160点以上取れたら準備をしておきましょう。Net AcademyにTOEIC演習がありますので利用してください。(スタンダードコースに入って、「語彙力診断テスト」と「リスニング力診断テスト」を終わらせると利用することができます。)

Net Academyはこちらから
http://alc.meikei.ac.jp/anet2/

また、このTOEIC Bridge IPテストは、高校からの英語特別クラス(Extended English Class: EECクラス)の第1次選抜テストを兼ねています。中学3年生のみなさんは150点以上、高校生で高2・高3から新規でEECクラスを希望するみなさんは160点以上で1次選抜通過となります。詳しくは学年通信を確認してください。


高校3年センター試験直前補習

2013年1月16日・17日と高校3年生のセンター試験直前補習が行われています。16日は国語・社会・理科・数学の各科目、今日は英語・理科・国語・数学の各科目でした。英語は約150名の生徒が受講しました。本番と同様の問題冊子を使って80分、200点満点のテストに挑戦し、テスト後は自己採点と解説、それが終わる頃に個人の成績をマークシートで処理したものを個人票にして返却しました。
国公立大学を受験するみなさんは、自己採点の結果と個人票のスコアが同じかどうか、確認しておいてください。本番でもこの自己採点の結果をもとに、国公立の2次試験に出願することになります。とにかく平常心が大切です。平常心を持って、解ける問題をしっかりと解いていきましょう。
明日1日おいて、いよいよあさってがセンター試験、頑張れ!32回生!また今年再度センター試験に挑戦する卒業生の皆さんも頑張ってください!

2013年1月14日月曜日

TOEIC Bridge IPテスト迫る!


2013117()TOEIC Bridge IPテストが行われます。対象は中学3年と高校12年、また中学12年生は海外生クラスのみ受験します。

Net AcademyTOEIC Bridge演習ができます。練習しておきましょう。

ログインは学校のコンピュータにログインするIDとパスワードと同じです。(ただし、パスワードが10文字以上の場合には、学校のコンピュータでパスワードを短く変更する必要があります。)

Net Academyはこちらから

http://alc.meikei.ac.jp/anet2/

今年も180点満点中、160点以上取った人は3月にTOEIC IPテストを受けることができます。頑張りましょう!


Net Academyはこちらも参考にしてください。↓
 

SOSEP(ニュージーランド)留学報告


23年度第2回SOSEP留学生として、現高2の7名が2012年3月17日から2週間ニュージーランドの3つの学校へ短期留学し、それぞれが大変充実した体験をしてきました。

今回3年目となるマクレインズ・カレッジへは、女子2名が派遣されました。2人とも吹奏楽部に所属しているため、特に音楽を通じて多国籍の生徒たちと繋がる素晴らしさを実感することができました。

ネルソン・カレッジへは男子3名が派遣されました。自動車教習所での交通安全講義など日本の学校にはないユニークな授業を体験したほか、自然豊かなネルソンでの生活を満喫してきました。

今回初めてとなるワイミア・カレッジへは女子2名が派遣されました。昨年7月に本校で受入れたクリスタルさんの通っていた学校です。すでに大学生となった彼女との再会は叶いませんでしたが、熱心に日本語を学ぶ多くの生徒たちに出会うことができました。日本語の授業は「起立、礼、着席」の号令で始まり、文法や漢字はもちろん、日本の教育制度や大学受験の仕組みについてまで学んでいて、そのレベルの高さに驚いたそうです。

今回の留学を通じて、英語学習への意欲やコミュニケーションへの積極性が高まったことが感じられます。また、外から見た日本の良い所を再認識することもできたようです。この経験を今後の学校生活、そして将来に活かしていってほしいと思います。

 

4・5年講演会 元少年兵に聞く


元少年兵だったミシェル・チクワニネさんの講演会を2012年7月15日に45年生を対象に行いました。ミシェルさんは、現在24歳になりますが、コンゴの内戦時に5歳で少年兵にならされました。お父さんを殺されるなど悲惨な体験をした後、運よく脱出しUNHCRの助けを得てカナダに移り、大学で学びながらフリー・ザ・チルドレンのメンバーになって自分の体験を世界各地で話しています。フリー・ザ・チルドレン・ジャパンの招きによって来日し、講演の運びとなりました。

 明るい話しぶりですが、内容は俄かには信じられないようなものでした。短い時間でしたが、生徒の多くが衝撃を受け、自分たちの学習と生活を考える貴重な機会となったのは、次のような感想からわかります。「ぼく達は毎日大した悩みもなく暮らしているが、今、この時間にもさらわれて戦いたくもないのにムリヤリ戦うことを強いられている少年兵が死んでいるんだと思うと、ただ勉強しているだけの生活をしている自分がはずかしいと思った。」「私は今日聞いた話を家族や友達にして少年兵のひどさについて広めたいと思った。また、私の悩みがちっぽけに思えて、頑張ろう!という気になれた。今日は本当に二度と聞けないであろう貴重なお話をありがとうございました。」

米軍基地ハイスクール連携プロジェクト

2012年9月24日から28日まで5日間にかけて米軍基地ハイスクール連携プロジェクトが筑波大学で実施されました。筑波大学により日本各地の米軍基地内ハイスクールから選ばれた60名の9年生から12年生と一緒に、茗溪学園の4・5年生21名が13の研究室に分かれ、理学・工学・生命科学・情報工学などの研究室体験を2日間ずつ行い、最終日は学んだ成果を発表しあうプレゼンテーション交流会を行いました。勿論、すべて英語です。大学教授の英語は理解できたけどハイスクール生との交流にはちょっと苦労したという生徒もいましたが、「自信がついた。」「楽しかった。」という生徒がほとんどで、中には「思う存分英語を使った。」という帰国生も。科学を英語で受講しディスカッションする、刺激的な3日間になりました。





第105回日本繁殖生物学会つくば大会


2012年9月6日~8日に筑波大学会館で開催された第105回日本繁殖生物学会つくば大会の市民参加プログラムに、7日(金)高校生によるポスター発表として14名の5年生が参加してポスター発表を行いました。世界中から集まった研究者の非常に高いレベルのポスターも見学でき、また研究者から温かいアドバイスももらいました。翌日8日(土)は市民公開講座で内外から4名の研究者が講演を行い、その座長を本校の5年生4名が務めました。英語の講演に対しても立派に司会し、また司会から質問も行い、観客の研究者の方々の感動を呼んでいました。とても刺激的で楽しい2日間でした。


 
 
 
 
 
 
 
 
 





 

高校2年オーストラリア研修旅行

 33回生は、2012年10月10日~18日の日程で海外研修旅行を実施しました。3クラスずつ、行きと帰りの日程をずらして、シドニーに一泊し、クラス別見学を行いました。
シドニーでは、セントメアリーズ大聖堂、世界文化遺産であるオペラハウス、全天候型動物園のワイルドライフ、ヨーロッパからの移民が初めて訪れたロックス地区などをバスで巡りながら見学を行いました。
ファームスティでは、日本では想像もできない広大な敷地に、羊が1000頭や、カンガルー300頭、3000羽のカカトゥウを飼っているといった家庭もあり、オーストラリアの大自然を満喫しました。英語での交流も、2泊3日の生活の中で、劇的に進化し、お別れのときには、ごく自然にコミュニケーションを楽しんでいました。短い期間でしたが、高校生の対応力は素晴らしく、涙あり、笑いありのファミリーとのお別れは、とても感動的なものでした。
テーマ研修にあたっては、見学だけで終わることなく、少なくとも一つは、ガイドによるツアーを含むこととい条件をつけました。理工、生物、医学、生活、国際など10程度のテーマを設定し、30か所ほどの施設を訪問しました。それぞれの班には、TAが1~2名ついていただき、交通機関のアドバイスや英語との交流などを担当していただきました。
学校交流ではBillanook CollegeSt.Joseph's CollegeMount St.Joseph Girls' Collegeの三校を訪問しました。それぞれの学校ごとに、交流プログラムを準備していただき、日本とオーストラリアの学校の違いを実感することができました。授業体験、オージーフットボールやテニス、マウンテンバイクなどのスポーツ交流、ダンスや演劇などの文化交流などを体験することができました。最後に、感謝の気持ちを込めて「Winding Road」を披露しました。通常の授業を変更して対応してくださった各学校の先生方、生徒たちに、感謝をしたいと思います。
テーマ研修の夜には、TAへの感謝の気持ちを込めてフェアウェルパーティを、学校交流の夜には、研修旅行の終えての学年集会を行いました。わずか一週間の研修でしたが、大きな成長を感じることができた集会になりました。
最後になりますが、お子様を気持ちよく送り出していただけたご父母の皆様に感謝いたします。
 
 

中学2年英語劇




2012年11月15日~17日に中2英語劇が行われ、、「ジミー・バレンタイン」、「ハイジ」、「トム・ソーヤの冒険」の3つの劇に取り組みました。どの劇も中1の時よりもセリフが長く、ストーリーも複雑なものになっていましたが、去年よりもさらにレベルアップした劇を目指してどのクラスも一生懸命取り組みました。多くの班が練習段階から「もっと良い劇を作りたい」という想いを持ち、班のメンバーと真剣に意見を出し合いながら練習している姿が印象的でした。クラス発表では、英語の発音や表現力に加え、どの班も個性あふれる演出を盛り込み、演じる自分たちが心から楽しみながら生き生きと発表していました。学年大会は非常にレベルが高く、観客を魅了する素晴らしい劇ばかりでした。観客の生徒も大きな拍手で出演者を称えていました。優勝はA6班の「ジミー・バレンタイン」、準優勝はD2班の「ハイジ」とE4班の「トム・ソーヤの冒険」のダブル受賞となりました。クラス全員の評価点を合計した結果、クラス優勝はD組でした。学年大会に出場できなかった班も、本番緊張の中舞台に立ち堂々と演じ切った後には大きな達成感を味わうことができたようです。英語劇を通して英語で言える表現が増え、授業中の音読活動でも発音やイントネーションをこれまでよりも意識しながら行うようになりました。アンケートでは「去年よりさらに楽しかった」「また英語劇をやりたい」という意見が大変多く挙がっています。何もかも去年よりパワーアップしていた36回生の英語劇。今後の英語活動の取り組みにも大いに期待できそうです。



 


デスバレー研修(International Survey Tour)


2013年1月6日~12日にアメリカへのInternational Survey Tourが実施されました。




茗溪学園中学校高等学校スーパーサイエンスハイスクールの研究開発課題「国際的最先端科学者養成を指向した科学研究能力育成中高一貫カリキュラムの開発」の3つの柱のひとつ、Global Programに「世界のトップクラスの研究者から講義を受けたり、研究室を見学する体験活動を用意する」取り組みとして「International Survey tour」というプログラムがあります。

この研修でのねらいは、雄大で複雑な地層形成や過酷な乾燥環境に適応する生物種という興味深い題材をもとに、英文資料による事前研修と英語による現地調査研修活動、大学での受講、事後英文報告書作成を通して、科学を英語で思考しディスカッションする体験をさせ、英語を科学に応用する力、科学において英語を活用する力を有効に養えることを実証する機会のひとつとする、というものです。

研修先及び研修内容

(1)デスバレー国立公園における生物学・地質学調査

 ・アッシュ・メドウズ国立野生生物保護区において、乾燥環境に適応する生物種の構造的特徴を体験的に調査し、科学的に考察する。

 ・海抜下86メートルの乾燥低地高塩分湖沼に生息する生物種の構造的特徴を体験的に調査し、科学的に考察する。

 ・ベイスンアンドレンジのような地形がどのような造山運動のうえに形成されたのか、複雑な地形の形成された現場を調査し、科学的に考察する。

(2)州立カリフォルニア大学サンフランシスコ校における科学講義

 ・現地大学教授・教官による脳神経生理学などの科学関係の講座に参加し、受講する。終了後に講義内容に関する質問を行い、ディスカッションを行う。

・現地大学の研究室を訪問し、世界で一流の研究がなされている研究現場を見学する。

 







SOSEP(ニュージーランドより)


SOSEP留学生として、ニュージーランドから4名が来校し、201271日より2週間滞在しました。ネルソン・カレッジからチャールズ・リーパー君が、ワイミア・カレッジからジェニヴィーヴ・スコットさんとナタリー・マーシャルさんが、マクリーンズ・カレッジからエイダ・ソンさんが来校しました。ホームステイのホスト生は5年生が、一緒に授業を受けたり、茗溪生活のお世話をしたりするバディは4年生が担当しました。留学生はそれぞれ日本語学習歴があり、ホスト生徒やバディの生徒と一緒に、通常の授業にも参加しました。また芸術や日本語のレッスンや、東京見学、筑波山登山など、様々な特別プログラムを通じて、日本の学校生活や日本文化を体験しました。茗溪生も有意義な交流ができた2週間となりました。
 
 

英語コンテスト結果

今年度のその他のコンテストの結果をお知らせします。
 
 
第51回全国高校生英作文コンテスト

5年A.T.さんが全国1万1千人を超える応募者があった2・3年生の部で入選を果たしました。


第2回上智大学全国高校生英語弁論大会

4年S.K.君、T.W.君の2名が、全国185名の応募者の中から20名選ばれる予選を勝ち抜いて、本選に出場しました。

 

2回上智大学全国高校生英語弁論大会ジョン・ニッセル杯

http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/news/2012/11/globalnews_627/node_23372?kind=1

 




第4回関西学院大学・読売新聞主催高校生英語エッセーコンテスト

5年A.T.さんが優秀賞を受賞しました。

4 高校生英語エッセーコンテスト

http://www.yomiuri-osaka.com/essay2012/





 

カザフスタン大学教員研修プログラム訪問団来校


20121129日に、筑波大学にて教育能力開発を目的とした2週間の研修中のカザフスタンの大学の先生方21名が、高2英語の授業に参加されました。授業では7~8名の生徒達とカザフスタンの先生方3名のグループで、互いの自己紹介、文化紹介、ロシア語講座等で交流を行いました。
 
筑波大学関連ページ
http://www.tsukuba.ac.jp/topics/20121212153631.html
 





ボッシュ財団日本ツアー来校



20121026日、ドイツ人高校生10名がドイツのボッシュ財団日本ツアー(YFU後援)により来校しました。これはドイツの若者に日本文化や日本の生活を2週間体験させて、東アジアへの興味を持たせるためのプログラムで、筑波大学からの依頼で本校で1日授業体験を行い、生徒達もすぐに打ち解け合い交流できました。


ロバート・ボッシュ財団関連ページ

Youth Ambassadors to Japan






第24回全国高校生英語スピーチコンテスト

10月7日(日)第24回全国高校生英語スピーチコンテストが開催され、全国516名の代表15名による決勝が行われました。茗溪からは5年生の4名がこの決勝に選出されました。

以下の2名が入賞、この他にもR.N.さん、A.N.さんが本選に出場しました。

2位 外国語学部長賞
   A.T. (茨城県・茗渓学園高等学校)
   A Helping Hand(助けの手)

アルク教育社賞(特別賞)
   M. N. (茨城県・茗渓学園高等学校)
   Is Ronald Really to Blame?(本当にロナルド氏の責任なのか?)

学校賞
上位5位以内の入賞者の在籍高校に教育機器等を贈呈

なお、本選出場者全員に獨協大学公募推薦の応募資格が与えられ、2位のTさんにはiPadが贈呈され、学校賞としてライト(国際教育部室机上にあります)が贈呈されました。

詳しくは以下のHPをご覧ください。

http://www.dokkyo.ac.jp/news/detail/id/2099/odir/ka_e-speech/